市販ルーターと光BBユニット、どちらのほうが速度が出るのか気になる方は多いのではないでしょうか？
そこで、1万円越えの高性能市販ルーターを購入し、光BBユニットと速度を比較してみました。
無線・有線の両方で速度測定しました。
結果から先にお伝えすると光BBユニットの圧勝だったのですが、数値や体感速度にどれくらい差があったのか見くらべてみてください。
購入した市販ルーター
今回購入した市販ルーターは、「WRC-2533GST」というものです。
購入にあたり、1万越えで性能の良いルーターを家電量販店の店員をやっている友人に選んで貰いました。
ベテランの先輩にどのルーターが良いか聞いてくれたそうで、この価格帯ならこれが1番性能が良いみたいです。
住んでいる部屋が3LDKなのですが、正直もったいないくらいの性能だそうです。
どれくらい凄い性能かというと、箱を見てもらうと分かります。
箱の裏面の左上の説明をわかるのですが、1階に置いても3階まで無線が届くようです（笑）
たしかにもったいない性能だ…（笑）
普通のルーターって、1階に置いたらせいぜい2階までしか届かないんですよね。
この市販ルーターがどれくらい凄い性能かはなんとなく分かってもらえたかと思います。
では、いざ光BBユニットと速度対決といきましょう。
【速度比較】光BBユニット vs 市販ルーター
速度を計測した時間帯は、平日の20時に計測しました。
夜なので、回線が混雑する時間帯ですね。
まずは、LANケーブルでPCとつなげて使った場合の速度を比較しました。
【有線】光BBユニット vs 市販ルーター
【光BBユニット】
【市販ルーター】
…いかがでしょうか？
私は、「こんなに差があるの！？」って測ったときにびっくりしました（笑）
150と16ですから、桁がもう違いますもんね…。
ちなみに回線速度の目安はこんな感じです↓
| オンラインゲーム | 30Mbps～ |
| 動画視聴 | 1Mbps～20Mbps |
| ネットサーフィン | 1Mbps～10Mbps |
| LINE、メール | 128kbps～1Mbps |
目安と比較すると、
光BBユニットは余裕の性能ですが、市販ルーターだとオンラインゲームは厳しいかもしれませんね。
とりあえず、有線では光BBユニットの圧勝ですね。
【無線】光BBユニット vs 市販ルーター
続いて、無線機能（Wifi）を使った場合の速度を比較しました。
【光BBユニット】
【市販ルーター】
…無線の場合もすごい差がつきましたね（笑）
相変わらず光BBユニットは101Mbpsもあり速いですが、市販ルーターは6Mbps。
目安の値と照らし合わせると、市販ルーターはネットサーフィンや動画視聴も怪しいことがわかります。
…ということで、無線でも光BBユニットの圧勝でした。
体感速度はどれくらい変わる？
では、実際体感速度はどれくらい変わるのでしょうか？
数値で見ると、市販ルーターの速度は酷いものです。
ただ、体感的には、光BBユニットより少し遅いくらいでした。
youtubeの動画視聴は普通にできます。
途切れることはありません。
ネットサーフィンも、光BBユニットよりは表示が少し遅いですがストレス無くできます。
私はyoutubeに動画投稿も少ししているのですが、40分の動画を編集してyoutubeにアップロードするのも普通にできました。
1万円以上する市販ルーターだからかもしれませんが、重い作業をしないなら市販ルーターで十分だと感じました。
まとめ
回線速度は光BBユニットが有線でも無線でも圧勝。
オンラインゲームなど重い作業をするなら光BBユニット推奨。
ネットサーフィンや動画視聴程度なら、1万円ほどの市販ルーターでも問題なし。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
