IPv6対応の市販ルーターを使えば、一見IPv6を使えそうな気がしますよね。
しかし、IPv6対応の市販ルーターだけではIPv6を使うことはできないんです。
ではどうすればIPv6を使えるようになるのでしょうか？
結論から言うと、光BBユニットをレンタルすればOKです。
ソフトバンク光を現在使っている筆者が詳しく解説していきますね！
市販ルーターだけではIPv6は使えない
たとえ市販ルーターにIPv6機能が備わっていたとしても、市販ルーター単体ではIPv6を使うことはできません。
それはなぜか？
ソフトバンクが、光BBユニットをレンタルしてくれた人にだけIPv6の使用権限を与えているからです。
光BBユニットとは、ソフトバンクが出している無線ルーターのことです。
市販ルーターと同じように、パソコンと有線接続できたり、パソコンや携帯などからWi-Fiを使うことができたりします。
市販ルーターと比べてソフトバンク光の速度が速いという利点があります。
なので、IPv6を使いたいのであれば光BBユニットをレンタルするしかありません。
光BBユニットをレンタルすれば、以下の2通りの方法でIPv6を使うことができます。
- 光BBユニットを単体で使う
- 光BBユニットにIPv6対応の市販ルーターを繋げて使う
光BBユニットにはIPv6機能が備わっているので、光BBユニット単体で使ってもIPv6接続になります。
もし市販ルーターを使いたいのであれば、光BBユニットに市販ルーターをつなげて使用すればOKです。
光BBユニットに市販ルーターを接続して使用したときのほうが速度がでるので、より速い速度でソフトバンク光を使いたい方は、このように使いましょう。
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ソフトバンクユーザー、Y!mobileユーザーは光BBユニットレンタルが実質無料！
光BBユニットのレンタルは、月額467円かかります。
しかし、これだけだとじつは無線（Wi-Fi）機能を使うことができません。
光BBユニットにWi-Fi機能を付けるには、さらに月額990円かかります。
あわせると月額1,457円になります。
これはちょっと高すぎますよね…。
ただ、ソフトバンクかY!mobileの携帯やタブレットを使っている方は、「おうち割 光セット」という割引サービスを適用することができ、光BBユニットを実質無料で使うことができるんです！
特にデメリットはなく、メリットしかないサービスです。
ソフトバンクユーザーやY!mobileユーザーの方は、「おうち割 光セット」も申し込みましょう！
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しかし、ソフトバンクユーザーやY!mobileユーザーではない方はどうすればいいのでしょうか？
結論から言うと、光BBユニットはレンタルしなくて大丈夫です。
市販ルーターのみで使ってIPv4接続をしても、体感的にはさほど変わりません。
ほんのちょっと遅くなったかな？くらいです。
仕事でも日常使いでも十分使えるレベルの速度は出ますし、私は使ってみてストレスを感じなかったので大丈夫ですよ。
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