ソフトバンク公式ページのBBフォンの説明を読むと、「BBフォンはオトクなIP電話サービスです。」と書いてあります。
しかし、「IP電話」って言われても、素人にはなんのことかまるでわからないですよね??
「もう少しわかりやすい言葉で説明しないとわかりにくいよ…」と、IP電話を使用していた私でも思ってしまいます。
ただ、もう大丈夫です。
この記事を読むことで、「IP電話とは?」「メリット・デメリットは?」という疑問を解消することができます。
サクッと読める記事になっていますので、気軽に最後まで読めるかと思います♪
BBフォンの説明で出てくる「IP電話」ってなに?
IP電話とは
IP電話とはいったいなんなのでしょうか?
結論からいうと、IP電話とは「インターネットを利用した電話」のことです。
皆さんは普段電話をかけるとき、普通は「アナログ回線」という電話回線を使って電話をかけています。
固定電話だと、市外局番(たとえば東京だと03、大阪だと06)の電話番号を使って電話をかけているかと思います。
携帯だと、070、080、090の電話番号を使っていますよね。
これらの番号でかけた電話は、アナログ回線を使っています。
一方で、IP電話はアナログ回線を使っていません。
IP電話はインターネット回線を使って電話をかけています。
IP電話は他の番号と区別をするために、050の電話番号を使用しています。
050の電話番号から電話が掛かってきたら、「相手の方はIP電話を使っているんだな」とわかるということですね。
インターネット回線には良い点もあれば、悪い点もあります。
なので、きちんとメリットとデメリットを把握して使う必要があります。
ここからはIP電話のメリットとデメリットについて、詳しく解説していきますね。
IP電話のメリット
IP電話のメリットは、「電話料金が安いこと」。
これだけ覚えていれば大丈夫です。
アナログ電話の場合は、距離が遠くなるほど信号が弱くなる特徴があります。
そのため、距離が遠くなれば遠くなるほど電話料金が高くなってしまいます。
一方、IP電話ではそのようなことはありません。
距離が離れていようが、一定料金で通話することができます。
しかも、アナログ電話と比べてはるかに料金設定が安いんです。
なので、IP電話を使うと電話料金が安く済むんですよね。
そこがIP電話のメリットです。
IP電話のデメリット
では、IP電話のデメリットはなんでしょうか?
デメリットは2つあります。
- 通話音質が悪い
- 繋がらない電話番号がある
IP電話はインターネット回線を使っているが故に、通話の音質がかなり悪いです。
私は以前050のIP電話を2年ほど使っていましたが、電波状況がよくても相手から聞き返されることは多かったです。
ひどいときは、相手の声が全く聞こえないこともありました。
外の公衆電話から掛け直したことが何度かあります。
一応電話できなくはないですが、普通の電話に比べたら確実に悪いことが目に見えてわかるレベルです。
また、繋がらない電話番号があります。
110、119、0120などの番号は繋がりません。
たまにお店や企業に電話をかけるときも、繋がらない電話番号がありました。
このようにデメリットはわりと致命的なものが多いですが、
BBフォンは固定電話向けのIP電話サービスなので、緊急の場合は携帯で電話をかけるなど工夫して使うのがいいかもしれませんね。
>>ソフトバンク光おすすめ申し込みサイト
※期間限定で36,000円キャッシュバック中です。
まとめ
IP電話とは、インターネット回線を使った電話のこと
【メリット】電話料金が安くなる
【デメリット】通話音質が悪い
【デメリット】繋がらない電話番号がある
いかがだったでしょうか?
少しでも参考になったのであれば嬉しいです。
よかったら以下の記事も参考にしてみてくださいね。